ルノルマンカードの組み合わせとコンビネーションリーディング

ルノルマンカードの組み合わせとコンビネーションリーディング

あなたはルノルマンカードを知っていますか?ルノルマンカードは、未来予想がしっかりと具体的なのがいいと人気です。知りたい答えに対しては、抽象的に言われるより、はっきりとした方が理解しやすくいいですよね。

それに、タロットカードより枚数も少なく、組み合わせもわかりやすいので始めやすいです。そういった点でもルノルマンカードが人気なのが分かりますよね。ここでは、そんな魅力あるルノルマンカードのコンビネーションリーディングについても詳しくご紹介していきます。

ルノルマンカードの表す意味

ルノルマンカードが表してくれるものからみていきましょう。

1枚のカードはひとつの意味を持つ

ルノルマンカードは、1枚のカードにひとつの意味しかないので、シンプルで明確な未来を読み解くことができます。抽象的なタロットカードに比べて、ルノルマンカードは質問に対してはっきりとした答えを導き出すことができます。

2枚以上のカードの組み合わせでも占える

ルノルマンカードは、1枚のカードだけでなく、2枚以上のカードの組み合わせでオラクルカードとして占うことができます。さらに詳しく占うためには、2枚以上のカードの組み合わせで、メッセージを読み解くことも可能なのです。

グラン・タブローでは隣や周辺カードとの関係性を読み取る

グラン・タブローは、36枚全てのルノルマンカードを使う占い方です。配置された隣や周辺カードとの関係性を詳しく読み取ることで、知りたい未来予測が可能になるのです。

ルノルマンカードの組み合わせパターン

実際の組み合わせをご紹介します。

基本ルール:左が過去、右が未来

ルノルマンカードの基本の占い方を身につけることで、未来予言が可能になってきます。ルノルマンカードを並べた時、基本的に左側が過去で右側が未来を表しています。近いカードは意味が強く、遠いカードほど意味が弱いと考えます。

また、人物カードと占いたいカードが近いならチャンスは近いと考え、遠いならまだそれについては時間がかかると読みます。

そして、人物カードは、視線の向きも重要で、視線が向き合っていたらそこに意識が向いていることを表しています。

また、複数のカードを読み解くときは、基本的に左から右、上から下に読んでいきます。

オラクルカードとしての占い方

ルノルマンカードは、いろいろな占い方ができますが、聞きたい内容に応じてオラクルカードとして占うこともできます。

ルノルマンカードをオラクルカードとして使う場合、必要に応じて2枚引き、3枚引き、4枚引きなどで占うことができます。

占い方はシンプルで、まず深呼吸をして心を落ち着けましょう。そして、トランプを切るときと同じようにシャッフルしながら、ルノルマンカードに聞きたい内容を心の中で唱えます。しっかりと集中できれば明確な答えが返ってきます。

カードのシャッフルが終われば、上から1/3のカードをテーブルに置き、次の1/3を最初のカードの山の上に置き、残り全てのカードをその上に重ねます。そして、一番上から必要な枚数のカードを配置していきましょう。

・2枚引き

2枚引きは、2枚のルノルマンカードを引き、ストーリー性を兼ね備えた解釈を付けていきます。カードの意味が熟語となり読み解くことができます。

・3枚引き

3枚引きは、3枚のルノルマンカードを使い、左から過去、現在、未来と配置します。また、3枚全てを組み合わせてリーディングすることもできます。

・4枚引き

4枚オラクルのスプレッドの場合は、3枚のときと同じように配置し、4枚目を2枚目の現在の状況の上の位置に置きます。4枚目のカードは、全体のテーマやアドバイスなどが表されています。

キーカードを使ったスプレッドによる占い方

キーカードを使ったスプレッドによる占い方には、5枚のカードで占う、9枚引きで占う、36枚全てのカードを使って占う「グラン・タブロー」があります。

・5枚(1列、クロス)

キーカードを使った5枚のカードで占う場合は、横一列とクロスの配置の仕方があります。1列で配置する場合、左から順番に5枚カードを置くことになります。

この配置の場合、3番目のカードがキーカードと呼ばれるカードです。

質問者が女性なら「29の淑女」男性なら「28の紳士」がキーカードとなります。

占うときのシャッフルや3つの山に切り分けてひとつにまとめるのは同じです。準備が整ったらカードをテーブルに扇状に広げ、直感で1枚ずつキーカードが出るまで引いていきます。

キーカードがでたら、その前に出た2枚のカードを左から配置し、3枚目にキーカードを置きます。残り2枚を引いて左右に配置します。

・9枚引き

キーカードを使った9枚のカードで占うやり方は、自分の周囲の状況や気になっている事柄を取り囲む状況を知りたいときに最適です。

例えば、恋愛において、今気になっている彼の気持ちを知りたいときや彼がどんな人なのかを知りたいときに適した占い方と言えるでしょう。

9枚引きの配置は、縦3枚×横3枚で、キーカードは全体の中央(5枚目)になります。

このスプレッドは、ルノルマンカードを36枚使うグラン・タブローの縮小版でもありますので、それに向けてのいい練習にもなります。

・グラン・タブロー(36枚)

グラン・タブローは、36枚全てを使って詳しく読み解くときに用います。質問者自身の過去、現在、未来の小宇宙を表す地図のようなものなのです。

配置の仕方は、

「横9枚×縦4枚」

「横8枚×縦4枚+1番下の中央に4枚」

の2通りがあります。

コンビネーションリーディングのやり方

では、実際のコンビネーションリーディングについて学んでいきましょう。

2枚引きでのコンビネーションリーディング

ルノルマンカードの2枚のカードを主語と述語の2語文、または単語として読んでいきます。

例えば、質問者に気になる彼がいて、彼が自分のことをどう思っているのか知りたいとします。

これを2枚のルノルマンカードのコンビネーションで占う場合、1枚目に「熊」2枚目に「木」が出たとしましょう。

1枚目の「熊」のカードが主語となります。「熊」の意味は、食べることに関係する意味や権力関係では、嫉妬される、また保護や親という意味もあります。

2枚目の「木」のカードは述語を意味し、健康や病気などのメンタルに関わるネガティブな意味で使われることが多いです。

これらを組み合わせると、『面倒見がいいけどストレスになっている→おせっかいな人、または、よく食べるので精神の不調→太っていてメンヘラ』という解釈ができます。

もし、質問者が太っていなければ、『おせっかいをし過ぎて疲れてしまっている人』と読む方がいいと考えられます。

占いを読み解くポイントは、カードの意味をそのままとるのではなく、直感とニュアンスを大切にして、文章にしたときに意味がおかしくないように読み解くといいでしょう。

キーカードを使ったスプレッドのコンビネーションリーディング

キーカードを使った5枚のスプレットの例をご紹介しましょう。質問者が女性で、近い将来に素敵な男性との出会いがあるかを知りたいとします。

この場合まず、キーカードを設定しましょう。

質問者が女性なので、「29の淑女」のカードがキーカードとなります。キーカードがどれなのかということと質問内容を心で念じながら、オラクルカードとして占うときと同じようにします。

横一列に並び終えたら、中央にある3枚目が「29の淑女」のカードでその左右にある2枚目と4枚目が、直近の過去と未来の状況で、5枚目が未来という配置になります。

例えば、「1の騎手」がキーカードの右側にあれば、そういう男性が今まさに近づいてきていると読み取れます。「29の紳士」が出たら運命の相手との出会いと言えるでしょう。

カードのコンビネーションが左右違うだけで意味が変わります。カードの基本ルールにより左から右へと読んでいきます。

例えば、「24のハート」(愛、喜び、愛情)→「8の棺」(終了、悲しみ)なら『愛の終わり』を意味します。

しかし、逆の位置にあれば、「8の棺」→「24のハート」となり、『許しや癒される感情』と解釈できますので、全く意味が変わってきますよね。

ルノルマンカードの組み合わせとコンビネーションリーディングのまとめ

ルノルマンカードは、36枚各々がひとつの意味を持っているので、占うことで未来予想が容易にできてしまいます。もちろん、それをするためには、ルノルマンカードの基本的な知識や日々のリーディング、経験などは欠かせないでしょう。

毎日の練習の積み重ねとルノルマンカードへの熱意が、将来のカリスマ占い師に繋がるかもしれません。あなたが楽しみながらルノルマンカードと向き合えることを願っています。