宿曜占星術の7つのグループを解説!あなたの宿を決定づけるグループは?

宿曜占星術の7つのグループを解説!あなたの宿を決定づけるグループは?

宿曜占星術には27の宿があって、それぞれ性格から運勢、相性までわかるようになっています。

西洋占星術でいう獅子座や牡羊座といった星座にあたるのが「宿」で、星座は全部で12ですが、宿は27もあります。27の宿は7つのグループに分かれていて、それぞれの宿の性質に、さらにグループとしての性質も加わります。

まず、自分の宿を知って、その宿がどこのグループに属するかを知りましょう。グループの性質も知ることで、自分の長所や短所などもより明確になって、人間関係を良くするのに役立つはずです。

宿や宿のグループをより良く理解するためには、宿曜占星盤を見て確認しながらだとわかりやすいです。占星盤を見て相性占いをすると、宿曜占星術の的中率の高さもよくわかりますよ。

ここでは、宿曜占星術の性質による7つのグループと方位による分類をみていきます。

宿曜占星術の宿とは?

宿曜占星術の「宿」とは、西洋占星術でいう「星座」のことです。

獅子座や牡牡羊座など西洋占星術の星座の名前は知られていますが、宿曜占星術の室宿や房宿など27個もある、宿がつく星座の名前を知っている人はまだまだ少ないですね。

地球を回る月の運行日数は約27.3日で、運行する軌道を27に分けて毎日位置が変わる「月が宿るところ」として「宿」があります。27宿全部に名前がつけられています。

それぞれの宿は月や星の配置から性格が決まり、運勢や相性まで占うことができます。

生年月日から「宿」を割り出す

生年月日から自分の「宿」をすぐに割り出せますが、サイトによっては生まれた日時を記入させる場合もあります。生まれた日時がわかる人は、日時も記入して割り出してください。

「宿」はホロスコープでいう「星座」のようなもの

宿曜占星術では、円周状に27宿全部が並んでいる宿曜占星盤を使って占います。それぞれの宿が、ホロスコープ(天体配置図)でいう星座にあたります。

宿の分類はふたとおり

27宿の分類には次の2通りがあります。

①方位による分類

宿曜占星盤には東西南北が決められています。それぞれの方位に含まれる宿は方位を守る役割があって、象徴として各方向に4つの神獣(四神)が配置されています。

②性質による分類

もうひとつの分類方法である「性質による分類」は、似通った性質ももつ宿が割り当てられていて、宿の性格はそれぞれの性格の他に、グループによる性質も加味されて占われます。

宿曜占星術の7つのグループ

それぞれのグループごとに属性があります。みていきましょう。

宿は性質によって7つに分類される

同類の性質ももつ宿ごとにグループ分けされています。

①安住宿

・畢宿、翼宿、斗宿、壁宿の4宿

・物事を成し遂げる力を持ち、何事にも恵まれた宿

生涯を通じて安定して穏やかな生活をすることができます。急な変化には弱いので、精神的経済的にゆとりある生活をめざしましょう。

②和善宿

・嘴宿、角宿、房宿、奎宿の4宿

・優しく穏やかで素直な性格、コミュニケーション力優れた愛される宿

優しく穏やかで対人関係が良好なので、まわりの人に愛されます。まわりの人への感謝の気持ちは忘れずにいることが大切です。

③悪害宿

・参宿、柳宿、心宿、尾宿の4宿

・荒々しくクセのある性質

悪知恵が働くので人から恨まれることもあります。何事にも躊躇しないで挑戦するところもあって、大成功する人もいます。

④急速宿

・鬼宿、軫宿、婁宿、胃宿の4宿

・何事にも臨機応変に対応できる器用な宿

世渡り上手です。頼まれると嫌といえないところもあって、貧乏くじを引くこともあります。

⑤猛悪宿

・星宿、張宿、箕宿、室宿の4宿

・我が強く傍若無人な宿

独断で物事を進ませるので反感を買いやすいです。目上の人の意見を素直に聞くことができれば運気はアップします。自制心を大切にしましょう。

⑥軽燥宿

・井宿、亢宿、女宿、虚宿、危宿の5宿

・真面目で温厚な宿

真面目な努力家ですが、短気なところがあります。自分をコントロールできれば、真面目な分、安定した生活を送ることができます。

⑦剛柔宿

・昴宿、底宿の2宿

・柔と剛の2つの性質をもった宿

昴宿は内柔外剛、底宿は外柔内剛の傾向があります。芸術的センスもありますが、二面性なので付き合いづらさを感じさせることも。自分の世界を表現する分野に向いています。

軽燥宿は5宿、剛柔宿は2宿のみで合計27宿になります。

宿曜占星術の方位による分類

宿曜占星術のもうひとつの分類である「方位による分類」は、宿曜占星盤を見ながらだと理解しやすいです。

宿曜占星術で利用される占星盤で定められている東西南北の方位

宿曜占星盤とは円盤状に27宿が配置されているもので、宿曜占星術で相性や運勢を占う時に必要不可欠なものです。

特に相性を占う時には、27宿の内側の円盤状に、相性を表わす11のタイプがかかれているのでとても理解しやすいです。

占星盤には東方向に7宿、西方向に7宿、南方向に7宿、北方向に6宿が配置されています。

各方位に分類される宿は、それぞれの方位を守護する宿とされる

宿曜占星術では「宿」は月が宿るところになっています。月が宿っている時は、月を守護する役目も宿にはあります。

宿曜占星盤での宿は、その方位を守護する役目があります。

守護の象徴として四神で表わされる

四神とは古代中国の神話に登場する4人の神様のことです。東西南北の四方向を守る霊獣として、天空を4分割して配置されています。古代中国の天文思想から生まれたものです。

霊獣は龍、虎、鳥、亀で、星座と動物を組み合わせて4人の神様に見立てています。

四神が描かれたパワーストーンが配置されたブレスレットが人気になっています。

方位と四神、属する宿

四神は四季にも通じて、青龍は春を司り、白虎は秋を司り、朱雀は夏を司り、玄武は冬を司ります。

四季を表わすのに、青春、白秋、朱夏、玄冬という言葉もあります。

・東:青龍

青龍は非常にパワフルで、災いを振り払って幸運をもたらしてくれる神様です。雨を地に降らせ、農作物を実らせるパワーもあると考えられています。

<角宿~箕宿>

守護する宿は角宿、亢宿、底宿、房宿、心宿、尾宿、箕宿の7宿

・西:白虎

中国では虎は百獣の王で霊的なパワーが宿ると白虎になると考えられています。行動力と強力なパワーで子供や家族を守ってくれる神様です。

<奎宿~参宿>

守護する宿は奎宿、婁宿、胃宿、昴宿、畢宿、嘴宿、参宿の7宿

・南:朱雀

翼で邪気を追い払い幸運をもたらしてくれる神様です。不死鳥ともいわれ、何度でも挑戦できるパワーも与えてくれます。

<井宿~軫宿>

守護する宿は井宿、鬼宿、柳宿、星宿、張宿、翼宿、軫宿の7宿

・北:玄武

玄武は亀と蛇が合体しています。運気を開いて長寿や繁栄をもたらしてくれる神様です。亀の長寿にあやかって、病気や災難から守ってくれる魔除けでもあります。

<斗宿~壁宿>

守護する宿は斗宿、女宿、虚宿、危宿、室宿、壁宿の6宿

合計で27宿になります。宿は27宿と28宿があり、両方使われますが、宿曜占星術として使うのは一般的に27宿です。

28宿の場合は「牛宿」が加わって、斗宿と女宿の間に入ります。

宿曜占星術の7つのグループを解説!あなたの宿を決定づけるグループは?のまとめ

宿曜占星術の27宿も7つのグループに分けると、よりわかりやすくなりますね。

自分の宿が属するグループを見つけて、長所は伸ばして短所はできるだけ直すように心がければ、よりよい人間関係がつくれるようになるはずです。

運勢は決められたものではなく自分で切り開いていくものです。

宿曜占星術を使って見つけた自分の宿の性格や運勢、相性までがわかったなら、それをアドバイスとして開運アップにつなげていきましょう。