【徹底解説】カバラ数秘術の過去数が意味するものとは?

【徹底解説】カバラ数秘術の過去数が意味するものとは?

宇宙のすべては数の法則であらわされる、という数秘術には、たくさんの数字がでてきます。数秘術の流派によっても、数字の名前が違うので間違いやすいです。基本的には、カバラ数秘術には誕生数(運命数)というキーになる数があって、その中には3つの数字が含まれています。

それは、過去数と現在数と未来数です。そのなかでも過去数とは前世ともいわれますが、自分が苦労せずにやれてしまうこと。考え方や行動のクセのようなものともいえます。過去数を知ることで、自分が生まれながらにもっている強みがわかるのですから、絶対、知っておく方が得です。

カバラ数秘術の過去数とは

カバラ数秘術にとって、一番大切なのは誕生数です。生年月日を1つずつ全部足して一桁までにした、その数が、あなたの誕生数。運命の数字、運命数です。

誕生数を分けると、過去数、現在数、未来数の3つになります。そのうち、過去数とは、あなたが生まれつき持っている性癖です。特に努力しなくてもできてしまうものなので、生きていくうえで礎になるようなものです。

計算の仕方は簡単で、生年月日の日にちの数字を足すだけでわかります。

過去数で前世がわかる

過去数は前世をあらわす、ともいわれています。特に努力しなくてもできてしまうのは、前世で得ている知恵だからです。前世という言葉になじめなかったら、言い換えると、生まれつき与えられているあなたの得意とするものといえるのです。

手先の器用さだったり、足の速さだったり、穏やかな性質だったり、自分にプラスになっているものが、絶対、あるはずです。それらは皆、カバラ数秘術では前世からもらい受けたものです。

前世での性質をあらわしている過去数

具体的にいうと、過去数は、前世でのあなたの性質や人生をあらわしています。どんな性質だったか、どんな生活をしていたのか、どんな仕事をしていたか、をイメージするのに役立つものです。そして、そういうイメージを抱くことは、現在の人生を考えるうえでも、とても役に立つはずです。

前世での生き方で良かったと思うことを現世に取り入れて、デメリットに思うことを直すように前向きに自分の人生を考えられるようになります。

スピリチュアルナンバーという別名もある

カバラ数秘術の流派には、過去数をスピリチュアルナンバーと呼んでいるものもあります。前世を読み解く数字ですから、スピリチュアルナンバーとは言い得ています。さらに、現世をあらわす数字をエンジェルナンバー、未来をあらわす数字をチャレンジナンバーといいます。

過去数の計算方法

いよいよ過去数の計算方法にうつります。誕生数の計算方法よりもかなり簡単で、誕生日の日だけを計算すれば過去数がわかります。

例. 生まれた日にちが15日なら1+5=6で、過去数は6。

19日なら1+9=10、さらに1+0=1で、過去数は1になります。

一桁になるまで足すのは誕生数と同じです。過去数も1~9、そしてマスターナンバーの11、22があります。過去数をあらわす、誕生日の日にちの部分は、前世のあなたが自ら選びとった数字だともいわれています。それだけ大事な数字です。

特別な意味をもつマスターナンバー11と22

過去数の求め方で、例えば、29日の場合、2+9=11になり、本来なら一桁まで足し算をしますが、これはマスターナンバーなので特別にこのままにしておきます。単数のように扱います。

また、誕生日の日にち、そのものが11日や22日の場合の過去数は、マスターナンバーの「11」や「22」と、一桁まで足した数字、1+1=「2」や2+2=「4」の2つの数字が過去数になりますので気をつけて下さい。

ぞろ目は特別扱いのカバラ数秘術

カバラ数秘術では、ぞろ目は特別なパワーをもつ数字として特別扱いしていますが、ピタゴラス式ではぞろ目は特別な数字ではありません。同じ数秘術でも違いがあることは、覚えておいた方がいいでしょう。

カバラ数秘術の過去数

過去数は現世にも影響していて、現世での課題も提供しています。前世のメリットを現世で生かし、デメリットを直すようにすれば、過去数を十分に生かせます。

過去数が「1」の人

「1」は、やはりリーダー。前世では大いにリーダーシップをとって活躍したことでしょう。リーダーになる素質は十分ですが、現世での課題は、独裁者のようにならずに他の人の意見も聞くことが必要です。

過去数が「2」の人

過去数2の意味は、調和。ピタゴラス式では女性の番号です。あまり自己主張できなかった可能性もあります。調和を考えつつ、しっかり自分の意見を言えるようになることも必要ですね。

過去数が「3」の人

無邪気な子供。ピタゴラス式では男性の番号です。楽しいことが大好きなので、現世ではより多くの人を楽しませてあげてください。

過去数が「4」の人

枠からはみださず安定した生き方をした人。現世では、冒険心をもって羽目をはずすことも大切ですね。

過去数が「5」の人

遊牧民のような生き方をした人。定住するのは苦手な方ですね。現世では、その反動で安定志向になることもあります。

過去数が「6」の人

八方美人のように、よりおおくの人に好かれるようにバランスをとってきた人。バランスを取り過ぎると、孤独になるかもしれません。一番に優先したい人のことは大切にするとよいでしょう。

過去数が「7」の人

研究に没頭した人生を送った方。没頭すると寝食を忘れるタイプです。まわりを見ることも大切です。

過去数が「8」の人

過去数8は4の倍数で、まじめに生きてきて達成してきた人。まわりの状況も考えながら目標達成ができるようになるといいでしょう。

過去数が「9」の人

前世で徳を積んだ人。多くの人に慕われた方です。現世でも人に尽くして徳が積めるように生きるといいでしょう。

過去数が「11」の人

霊的な力やインスピレーションが強い方です。現世では、そんな力を世のため人のために使うことも必要です。

過去数が「22」の人

特別な人で、偉人のような仕事をしてきた人。現世でも模範になるような生き方をしましょう。過去数は、現世に引き継がれている課題に取り組むことで意味がでてくる数字です。日々の生活に取り入れることで、現世がより充実したものになります。

過去数と現在数の関係

過去数と現在数の結びつきは、年齢に応じて変わっていきます。だいたい、10~20代までは過去数の影響が現在数の影響よりも大きいパターンです。不等式でいうと、過去>現在。より過去数の影響を受ける年代です。

30代になると現在数の影響が大きくなって過去<現在になります。そして、もっと年を重ねると、過去<現在<未来の形になっていきます。

また、数字が変わるターニングポイントの年齢もカバラ数秘術でだすこともできます。これも生年月日の数字で簡単にだせます。

仮に、1990年3月4日生まれの人のターニングポイントは、誕生数をだす時と同じ、全部の数字を1つ1つバラバラにして足します。

ただ、でてきた数字を一桁にするまで足すことはしません。

1+9+9+0+3+4=26。

26歳の時が、過去から現在に移行するターニングポイントの年になります。

【徹底解説】カバラ数秘術の過去数の意味するものとは?のまとめ

カバラ数秘術の過去数は前世の知恵と経験をあらわし、それを現世でメリットとして生かすと強みになれるものです。

そして、デメリットに思えるところを直すと、さらに未来につなげていけます。自分の意志や意欲の部分が大きい占いともいえます。自覚することで、未来も変わります。

また、自分だけでなく、まわりの人の数字も知って教えてあげることで、あなた自身の人生にとってもプラスになることでしょう。