カバラ数秘術における「10」はエンジェルナンバー。意味と特徴を解説

カバラ数秘術における「10」はエンジェルナンバー。意味と特徴を解説

カバラ数秘術でコアになる数字には、基本の1~9までのルートナンバー、ゾロ目のマスターナンバー、そして特別な意味をもつ「0」と「10」があります。特に、「10」は特別で、天使のメッセージがあらわれている数字、エンジェルナンバーとも呼ばれています。

エンジェルナンバーとしての「10」の意味は「神聖なる導き」。思考を通じて神が働きかけて導いてくれます。突然、浮かぶアイデアや、偶然に起きた出来事のなかに、「10」の数字がたびたびでてくるようなら、神からのメッセージが含まれているかもしれません。

それでは、数秘術としての「10」はどういう意味をもつのでしょうか。特別な意味と特徴をみてみましょう。

カバラ数秘術の基本算出

カバラ数秘術には、生年月日の数字から簡単な計算で導ける運命数(誕生数)という数字があります。運命数の意味するところは、生まれ持った性質や能力、本当の性格です。

計算は足し算だけの簡単なものですが、後で確認もできるように記録しておいた方がいいです。

生年月日を単数で足していく

運命数を計算してみましょう。

カバラ数秘術の基本の数字は単数である1~9までのルートナンバーなので、まず、生年月日をルートナンバーに分けて足していきます。

(例)生年月日が1990年3月4日の人は、1+9+9+0+3+4=26

最後が一桁か、ゾロ目になるまで計算

足し算をして二桁の数字になったら、ゾロ目の場合(11、22、33)はそのままにして計算を止め、それ以外の数字は一桁になるまで計算します。

(例)26は2+6=8

算出した数字が自分の運命数

算出できた数字が自分の運命数になります。運命数には1~9、11、22、33の12通りの数字があって、それぞれの数字に運命数としての意味があります。

さきほどの例でいえば、運命数は8。パワフルで情熱的、行動力があって仕事熱心、財力がある、という意味があります。

数秘術のナンバー10とは?

運命数は、基本的には1~9の単数か、11、22、33のゾロ目かのどちらかになります。これに当てはまらない数字が、エンジェルナンバーの「10」です。「10」は二桁の数字なので、基本的には一桁まで計算しなくてはいけない数字です。

しかし、カバラ数秘術では「10」は特別な数字とされているので、10のままにして計算を止めます。

基本的に一桁になるはずの数字

「10」は、本来なら1+0=1として計算されるはずです。そして、運命数は1になります。

しかし、カバラ数秘術では「10」はエンジェルナンバーで、天使のメッセージを受け取るという役割のある数字です。ゾロ目のマスターナンバーような数字と同じように特別扱いになって、二桁の数字のままで計算を止めます。

10(=1+0=1)

10を分解した数字、1+0は、1のもつ「物事の始まり」をあらわす意味と、0のもつ「無限」や「永遠」という意味が合わさったものとしても特別感があります。

10になる数字の組み合わせには、1+9、2+8、3+7、4+6、5+5などがありますが、それぞれ少しずつ成り立ちが違ってくるので、10の意味や特徴を調べる時に、一緒に覚えておくと便利です。

ナンバー10があらわす意味

エンジェルナンバーとしての「10」は「神聖なる導き」という意味で、神がエンジェルを通して語りかけ導いてくれる、という意味をもっています。カバラ数秘術でも「10」は特別な意味をもっています。

完全な数字

「10」は完全な数字といわれています。そして、1+0=1で導き出した数字は、運命数の1。運命数1の人も完璧主義者です。

完璧主義は現実には難しくてストレスがたまりがちですが、運命数1の人は完璧をめざすことが目標であり夢でもある人です。

物事の始まり

「10」の数字のうちの「0」は、物事の始まりと終わりをあらわす数字です。始まりも0であらわし、終わりも0であらわします。「10」を運命数にもつ人は、物事の引き際や運気の見きわめが上手な人です。

0と同じ無限と永遠をあらわす

0を横にして並べると∞(無限大)になります。また、0という数字はループ状になっていて、どこが始まりか終わりなのかわからない、ということで永遠もあらわします。

「10」を分解して得られる数字の1つが0なので、10にも0のもつ意味の影響を受けます。

ナンバー10をもつ人の特徴

ナンバー10を持つ人は、カバラ数秘術では特別な人で神秘的な感覚が強い人です。

直感力に優れている

直感力はインスピレーションが優れていることでもあります。何かを始めるタイミングや物事の引き際を特に考えることもなくベストなタイミングでできます。

神聖な導きで最善の道を行く

エンジェルがメッセージを伝えるという意味をもつ「10」は、神聖な導きを受ける数字です。神の導きで最善の道を行くことも可能です。

強いパワーを持っている

特に思考のパワーが強いです。エンジェルナンバーとして、神が思考を通してメッセージを伝える、とされている数字だからです。

楽観的であることがキーワード

潜在的な能力を秘めている「10」の人は、努力次第では大きな成功を得られることもできます。そのためには、できるだけポジティブで楽観的であることも必要です。

どんな時でも自信が大切

「10」は完全な数字なので、10をもつ人は平和的で争いを好まない穏やかな性格の人です。ただ、平和主義の裏には臆病な性格が隠されていることもあります。

恋愛でも傷つくことを恐れてなかなか踏み出せないこともありそうです。自分に自信をもって一歩、踏み出しましょう。

完璧主義者

ナンバー1の影響も強く受けるので、完璧主義の傾向があります。見た目にもこだわり、他人からみて完璧であるように努力します。

人々をリードする使命をもつ

運命数1はリーダーになる人。10は1の影響も受けるので、自然にリーダーの立場になってしまう人です。とはいっても、1の影響と同時に、霊性の強い0の影響も受けるので宗教的な意味合いも含むリーダーの意味もあります。

人々をリードする役割を担う、というよりはリードする使命をもつ、という意味が強くなります。

ナンバー10を持つ人の性質や特徴を紹介しましたが、10はエンジェルナンバーと同時に、カルミックナンバーともいわれています。カルミックのカルマは輪廻転生していくうえでの魂の宿題のことで、カルミックナンバーを持っている人は、魂の成長に必要な課題を背負っている人をさします。

カルミックナンバー10の人の場合の課題は「不可能なことを可能にする」課題だといわれています。

こんなことも参考に覚えておくと、役に立つこともあるかもしれません。

カバラ数秘術における「10」はエンジェルナンバー。意味と特徴を解説のまとめ

カバラ数秘術において「10」という数字は、運命数としての10がもつ意味をもっていて、霊性の高い0を含む数字であり、そして、10の本来の運命数1の影響も受ける数字です。

非常に多面的で独自性のある数字です。こんなところが、エンジェルが神のメッセージを届けてくれるエンジェルナンバーや、「不可能なことを可能にする」魂の宿題が与えられたカルミックナンバーともいわれる由縁なのでしょう。

完全な数字といわれながらも性質は多面的で独創的な10。こういう人がそばにいれば、確実に魅力的な人です。

カバラ数秘術の「10」を大切に扱いましょう。