カバラ数秘術のペルソナ数でわかる「自分の外面」 計算方法と解説で納得!

カバラ数秘術のペルソナ数でわかる「自分の外面」 計算方法と解説で納得!

カバラ数秘術には、姓名数以外にも姓名をもとにして算出される数があります。ペルソナ数とハート数です。ペルソナはラテン語で「仮面」という言葉で、その言葉どおり、まわりの人にみせている自分の外面(そとづら)のこと。

実際の気持ちは隠して、こしらえている顔です。上っ面の表面的なことなので、心の中の本心そのもの(ハート数)よりも占いとしての役割は小さいです。

ですが、自分が思っている自分と、まわりの人が思っている自分の姿の違いを知ることで、新しい自分の発見に繋がる可能性もあります。ペルソナ数は、自分を知る1つの手段になる数字です。

ペルソナとは?

心理学では、仮面であるペルソナは、本心を隠すことで人からどうみられたいか、という願望をあらわしています。どの人も複数のペルソナを持っていて、相手に合わせて変えている、といわれています。

人格・外的印象・第一印象

ペルソナ(仮面)とハート(本心)は1つになって一人の人間の人格を形成し、ペルソナは自分の第一印象にあたる外的印象を担当します。ハートを隠して守る役割に徹します。

本心を隠す時の性格

いくら本心を隠すといっても一人の人格のなかでの役割なので、自分とは違う新しい性格になるわけではありません。

自分の一部

自分の一部としてペルソナをとらえることで、自分の側面を理解する手がかりになっていきます。

ペルソナ数の算出方法

ペルソナ数は名前をローマ字表記にしてから計算します。名前は生まれた時につけてもらった名前、出生時の名前を使うのが原則です。結婚して名前が変わったら、旧姓を使います。

子音だけを単数変換した数字・子音から読み解く

姓名数は名前すべてを数値変換システムを使って数値化していきますが、ペルソナ数は名前の子音のみ数値化して計算します。本心をあらわすハート数の方は、名前の母音のみを使って計算するので一緒に覚えておくと便利です。

名前をローマ字に変換、子音だけをかきだす

数秘術で名前をローマ字に変換する時は、一般的にヘボン式を使います。パスポートに使用されている表記と同じ、と覚えておくといいでしょう。

大山さんや太田さんの「おお」の表記は「O」「OO」「OH」がありますが、原則的には「O」を使います。

姓名数のようにアルファベットを数字に変換

数字に変換する時に使う数値変換システムには2種類あって、数字とアルファベットを対応させるやり方が違うので計算ででてきた数値も違ってきます。使われるのが多いのは、ヘブライシステムです。

<ヘブライシステムによる数字とアルファベットの対応>

1・・・A、I、Q、J、Y

2・・・B、K、R

3・・・C、G、L、S

4・・・D、M、T

5・・・E、H、N

6・・・U、V、W、X

7・・・O、Z

8・・・F、P

もう1つのモダンシステムの方は、1~9の数字に順番にアルファベットを対応させていくシステムです。ヘブライシステムよりも簡単ですが、姓名数をだす時はヘブライシステムを使うので、ペルソナ数やハート数もヘブライシステムを使うことが多いです。

一桁またはぞろ目になるまで計算する

数秘術の他の数字を計算する場合と同じく、ペルソナもすべての子音のみを一桁になるまで足していって、11や22のぞろ目のマスターナンバーは、一桁にしないでそのまま使います。

ペルソナ数

ペルソナ数がもつ意味は、自分がまわりの人に思ってもらいたい外面です。普段、自覚しているわけではないので、意味を知ることで改めて自分の外面を自覚して、変えたいところは変えるように努力することもできます。

ペルソナ数1

社交的で陽気に思われています。人に認めてもらいたい気持ちが強いようです。

しかし、実際には、1人でいたい時もあるはず。たまには気ままに1人で静かに過ごす時間をつくるのもいいでしょう。

ペルソナ数2

優しくて仲間を大切にします。とはいっても、人の目を気にしすぎてとる行動もあるのでは?

ペルソナ数3

無邪気な子供のように、いつも楽観的で楽しんでいるようにみられます。実際は、場を盛り上げるために明るく振る舞うこともありそうですね。

ペルソナ数4

規則や時間をしっかり守る堅物の印象です。実は、まじめでいるために無理していることもありそうですね。

ペルソナ数5

スピーディーになんでもこなしていける人、と尊敬されています。ですが、実際は、そう思われたくて人一倍努力しているのでしょう。

ペルソナ数6

愛情深くて何でも受け入れてくれる人という印象。でも、ストレスがたまっていませんか。自分を愛することも忘れずに。

ペルソナ数7

自分の世界をもっていて、ずっと浸っているように思われています。実際は、たまには、皆と連れだって楽しみたい、と思っているのでは? 自分から誘ってみましょう。

ペルソナ数8

情熱的で行動的でリーダーに向いている人、と思われています。実際は、自分に自信がなくて独断的になっていることもありますね。自分の弱点をさらけだすと、人望が得られることもあります。

ペルソナ数9

穏やかで誰に対しても寛容になれる心の広さも持っています。でも、それは、ペルソナではなく大人になって精神的余裕ができたから、ともいえます。自分の地をだすとイメージが変えられます。

ペルソナ数11

人を惹きつける魅力的な人。普通にしているだけで、そうみられるので、実際は、情熱をもってもっと活発に行動したいのでは?

ペルソナ数22

あまり努力もせずに目標を達成できる人という印象です。目標を達成するためには、人一倍努力しているのに、そうみられない歯がゆさを感じていることもあるでしょう。

ペルソナ数は、意味を知ることで自分の行動を変えていけるきっかけにもなるものです。人にみせている、本心とは違う外面を変えたかったら、素直な気持ちをさらけだしてみるのもいいでしょう。

誕生数と覚醒数とペルソナ数の関係

数秘術に興味をもっていると、誕生数、覚醒数とペルソナ数の3つをだして自己紹介している人もいます。

誕生数(運命数)は人が生まれつきもっている性格、覚醒数は後天的に獲得した性格、そしてペルソナは他人からみた自分の姿、ということで、確かに、この3つの数字をだすことで、その人の大まかな姿が想像できます。

自己紹介で「生まれた時はすごい泣き虫でお母さんは苦労したそうです。いまは、人には優しいといわれますが、自己評価はわがままで・・・」という場面での、生まれた時の話は誕生数で、人には優しいといわれる、のところがペルソナ数で、自己評価は覚醒数にあたります。

普段の話のなかにもこういう場面はありますから、話を聞きながら自分で数字をあてはめるのも勉強になりますね。

カバラ数秘術のペルソナ数でわかる「自分の外面」。計算方法と解説で納得!のまとめ

自分の外面までわかる占術は、カバラ数秘術以外ではなかなか見当たりません。知っているようで、実はよくわからないのが、まわりの人に自分がどう思われているか、ということです。それを名前から求めていく数秘術は、外面の自分の姿を教えてくれる、とてもありがたい、貴重な占術です。

日常の生活に利用することで、自分もストレスなく相手にもストレスをかけない人間関係にも反映させることができます。人間関係に生かせるペルソナ数も、数秘術のコアになる他の数字と同様、身につけておくと役立つ数字です。

同時に、本心そのものをあらわす「ハート数」も身につけると、人格そのものを深く見つめられる手段になります。

ハート数の勉強もおすすめします。