名前でわかる自分の本質!カバラ数秘術の源流「姓名数」について

名前でわかる自分の本質!カバラ数秘術の源流「姓名数」について

ピタゴラスから始まった数秘術は、古代ユダヤ教の神秘主義思想であるカバラの書物をひもとく時のテクニックとして発展します。これがカバラ数秘術です。

そのテクニックは、音を数字に変換するということ。相当、難解と思われるカバラの書物はそのまま読むのは大変ですし、神秘主義を強調するためにも、音を数字に置き換えて簡略化して読んだ、と思われます。

つまり、カバラ数秘術の源流は、生年月日の数字を足していく誕生数(運命数)ではなく、名前の音を数字に変換する「姓名数」から始まっている、ともいえます。

日本の数秘術では、漢字をローマ字表記に変換しなければならないこともあって、生年月日で占っていく方が主流になっています。だからこそ、姓名数に精通すると、人にアドバイスする幅が広がっていきます。身につけたい姓名数です。

名前でみるカバラ数秘術

名前の音を数字に変換して占うカバラ数秘術は、まず、名前をローマ字に変換することから始まります。

日本では、結婚して名前が変わったり、戸籍と実際で名前を変えている場合もあって、なかなか一般的になりにくいカバラ数秘術の名前占いですが、生まれ落ちてから死ぬまで生年月日と同様、名前はついてまわります。

カバラ数秘術は、生年月日と名前の両方の占いを両輪として覚えておくことが必要です。

名前から数字を導き出す

名前占いというと、日本では画数から占う姓名判断が一般的ですが、カバラ数秘術では、名前をローマ字表記にしてから、それぞれに対応するアルファベットの数字をあてはめて、各数字をすべて足して一桁になるまで足して求めます。

実社会では、名前は書くよりも呼ばれる方が多いので、カバラ数秘術のように名前の音から占っていくやり方は理にかなっているともいえるでしょう。

ゲマトリア法

古代ユダヤ教の神秘主義思想であるカバラに基づく「ゲマトリア法」は、ヘブライ文字の数秘術です。名前の音に対応する数字を算出し、ゲマトリア姓名数を求めて、主に結婚や仕事運を判断できます。

ゲマトリアは書籍には結構、でてくる名前なので、「カバラ数秘術の名前占いで使う方法」であることは記憶しておくといいです。

姓名数の算出方法

姓名数は、まず名前をローマ字表記に変換する手間がかかりますが、計算方法は誕生数などと同じ、すべての数字を足して、一桁になるまで計算していく方法です。

ぞろ目のマスターナンバーをそのままにしておくのも同じです。

名前をアルファベットに変換

名前をローマ字表記に変換して、アルファベットの数値変換システムを使って名前を数字に変換していきます。

この数値変換システムは2種類あって、1つはヘブライシステム(ゲルマニア)で、もう1つをモダンシステムと呼びます。

モダンシステムは1~9までの数字に順番にアルファベットをあてていくもので、ヘブライシステムの方は、ギリシャとヘブライのアルファベットのミックスで構成されていて、通常のアルファベットの順番とは違っていて、さらに、8番目までしかありません。

数値変換システムで名前を数値化

ヘブライシステムの方を使って名前を数値化していきます。アルファベットと数字の対応はこういうシステムになっています。

・1・・・A、I、Q、J、Y

・2・・・B、K、R

・3・・・C、G、L、S

・4・・・D、M、T

・5・・・E、H、N

・6・・・U、V、W、X

・7・・・O、Z

・8・・・F、P

ローマ字表記に変換した名前の姓と名にあてはめた数字を足し、一桁がぞろ目になるまで計算していきます。

「綾瀬はるか」さんを例に姓名数を求めていきましょう。

まず、ローマ字に変換して AYASE HARUKA

これを数値変換システムにあてはめて数値化します。

姓の方は1+1+1+3+5で、11。

名の方は5+1+2+6+2+1で、17。

合計すると11+17で28。

一桁まで足して2+8=10。

1+0で姓名数は「1」になります。

11、22はマスターナンバーとして一桁まで計算しないでそのままにしておきます。

姓名数を持つ意味

姓名数がわかると、その数字が何を意味するか、みていきましょう。

姓名数「1」:人気 名声 注目 カリスマ性

ペンネームや芸名をつけるなら、姓名数1がいい、といわれるぐらい、とてもいい姓名数です。

姓名数「2」:穏やか 若々しい 平和 満足感

女性からのサポートを受けやすい姓名数。女性対象の仕事を選ぶ時には向きます。

姓名数「3」:ユーモア 名声 理想が高い 話し上手

ユーモアを交えて人と話ができる話し上手なので、政治家などに向く姓名数。

姓名数「4」:用心深い 猜疑心が強い

一緒に仕事や遊びがしづらいタイプ。人脈づくりをしたいなら、改名を考えた方がいい姓名数。

姓名数「5」:活動的 陽気 人気者

たくさんの人と関わりをもてる、いい姓名数。多方面で活躍できます。

姓名数「6」:表現者 人から援助を受けやすい フレンドリー 神秘的

人気があって、自分の感情を表現する表現者に向いている姓名数。神秘的なものへの感受性も豊かです。

姓名数「7」:社交的 パイオニア 人からの受けがいい

独特の感性をもっていて、かつ友好的社交的なので、何かの分野でパイオニア的な存在になれる可能性がある姓名数。

姓名数「8」:試練 孤独

人間関係が難しいタイプ。ただし、運命数が、リーダー気質の「1」や自由人の「3」や芸術家タイプの「6」の場合は、人気者になれる可能性があります。

姓名数「9:」不思議 中性的 魅力的

不思議な雰囲気があるタイプ。独特な雰囲気が魅力になると、多くの人を惹きつける姓名数。

姓名数「11」:直感力 天才的 霊感

スピリチュアルでインスピレーションが強いタイプ。直感で動くタイプ。

姓名数「22」:大胆 抜群の行動力 名声

行動力と大胆さで名声を勝ち取るタイプ。まわりと合わなくて敵が多いこともある姓名数。

それぞれの姓名数の意味を、自分なりに解釈して役立ててみてください。綾瀬はるかさんの場合は姓名数「1」で、ドンピシャの姓名数ですね。

なりたい自分になれる可能性もある姓名数

カバラ数秘術は、生年月日と名前の両方を占う占術です。生年月日は絶対、変えられないものですが、名前の方は、日本でも結婚したり、職場で旧姓を使ったり、芸名やニックネームもあって、そのシーンごとに受ける影響が違う、かなり変則的なものです。

こんなこともあって、改名や芸名をつける時にも役立つのが姓名数です。なりたい自分、目指す自分になるために、まず改名してから、という場合、字の画数判断と一緒にカバラ数秘術の姓名数を参考にするのもいいでしょう。

姓名数の、もう1つの特徴が占う対象によって数字が変わることです。

違う数値変換システムを使うと数字も変わってきますし、日本語の場合、ローマ字表記のやり方でも数字が変わってきます。(例えば、伊藤さんの場合、「ITOU」とか「ITOO」とかで数字が変わってきます。)

原則は「O」ですが、姓名数の数字は、こんな自由度が高い数字であることも覚えておいた方がいいでしょう。

名前でわかる自分の本質!カバラ数秘術の源流「姓名数」についてのまとめ

生まれ落ちた時から生年月日と名前は、どこに行ってもついてまわるものです。とはいっても、生年月日は変えられなくても名前は変えられる、ということで、ちょっと安心できるのが姓名数です。

それぞれの姓名数は運命数(誕生数)との関係もあるので、もっと深く知ると、より占いの幅が広がることでしょう。日本では画数で調べる姓名判断が根強い人気をもっていますが、名前の音を使う姓名数の独自の魅力もあります。

身につけておくと絶対、有利な姓名数です。