手相鑑定士資格認定試験

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手相鑑定士資格

手相鑑定士資格試験概要

手相に関する豊富な知識はもちろん、実際に人の手相を占うことができる実践的なスキルを身に付けた方へ与えられる資格です。悩みを抱える人に寄り添い、相談に耳を傾けることができる占い師としての資質も求められます。
資格取得後は、占い師や各種カルチャースクール等での講師として活動が可能な資格です。

 

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験内容 手相の歴史/木星丘と土星丘/太陽丘・水星丘/第一火星丘と第二火星丘/金星丘と火星平原/月丘と地丘/知能線について/マスカケ線/真性マスカケ線/感情線について/感情線と木星丘の関係/二重感情線などの知識が問われます。
試験日程 以下参照

 


試験実施日程

  • 2024年4月実施試験

    受験申込期間 2024年3月1日〜31日
    受験票
    試験問題
    解答用紙発送日
    随時
    資格検定試験期間 2024年4月20日〜25日
    答案提出期限 2024年4月30日必着
    合否発表日 2024年5月20日
  • 2024年6月実施試験

    受験申込期間 2024年5月1日〜31日
    受験票
    試験問題
    解答用紙発送日
    随時
    資格検定試験期間 2024年6月20日〜25日
    答案提出期限 2024年6月30日必着
    合否発表日 2024年7月20日
以降の試験日程
  • 2024年8月実施試験

    受験申込期間 2024年7月1日〜31日
    受験票
    試験問題
    解答用紙発送日
    随時
    資格検定試験期間 2024年8月20日〜25日
    答案提出期限 2024年8月30日必着
    合否発表日 2024年9月20日
  • 2024年10月実施試験

    受験申込期間 2024年9月1日〜30日
    受験票
    試験問題
    解答用紙発送日
    随時
    資格検定試験期間 2024年10月20日〜25日
    答案提出期限 2024年10月30日必着
    合否発表日 2024年11月20日

資格取得で目指せる職業

手相鑑定士

手相鑑定士東洋の運勢を占う易学の一つである、手の平に現れる線(掌線)や肉付きをはじめとする手の形態に着目して、その人の性格や才能資質、健康状態、運勢の良否を判断する占い。また相(外見的な特徴)に意味付けを行うことで体系付けられたもののうち、手に関する相を扱う『手相』のみに技能を定めた手相の判定と診断、運勢を占う専門家が手相鑑定士です。民間資格で、手相に関しての総合的な知識を持って受検することで得られます。手相は古代インドが源流の古い占いで、インドから中国に伝わり東洋の易学を取り入れて発達したものが日本に伝わったのが由来と言われています。ヨーロッパでは手相や他の占いがカトリックの教えに反するという理由で弾圧を受けた歴史があるので、アジアの中でも中国や台湾、日本などで易学と共に発展してきた歴史があります。

手相鑑定士資格取得

手相鑑定士の仕事内容

手相は、掌に刻まれた皺に現れる線や各部の肉付きの具合等を観察し、ある形質が認められれば、それがその人の性格等に関する情報を示していると解釈するので、通常の占いとは異なり、易者や手相鑑定士の主観よりも、占う対象者の、これまでの生活や癖などが手相に現れやすく、科学的な合理性は薄くとも、迷える人々に示唆を与えたり、あるいは何らかの着想の元になったりと、その根拠として手相がその人の人格や性格、生き方を示すとして考えられ、日本でも手相に関する書籍や情報が広く認知されています。手は人体の器官のうちでもその人の在り様を示す象徴的なものとして扱われることも多く、手相鑑定士は、掌線、掌の盛り上がっている部分の『丘』、手の形、指の形、指の長さ、爪の形、色や曲がり具合なども勘案して、総合的な運勢を占いを行う経験と知識を必要とします。易学の場合は、非常に長期の座学や経験を通じて占いを行うので、専門的な就学が必要ですが、手相鑑定士は易学の中で、長い歴史上、体系的に既に継承されている手相の考え方のみに重点を置いた、手相の専門家ですので、独学で学ぶことが十分可能で、誰でも、年齢、性別に関係なく資格を所得できます。様々な占いの技術と組み合わせて、占い師であれば、占いのテクニック、スキルの向上によって収入面でも有利となり、また手軽に誰でも手相に親しみを持って、自分や他人、家族に対して占いを趣味として実益を兼ねた形で楽しむ事も出来ます。一般的な易者の日本の人口は非常に少なくなってきており、易者でも手相を中心とした」占いが主流と成ることが多く、人気がある占い師は、月に数百名の顧客を占うので、年収にして300万円~400万円となる場合もあります。手相鑑定士を仕事にした場合も、およそ似たような年収となるでしょう。

 

パームリーディングアドバイザー

パームリーディングアドバイザー英語でpalmと書き、「手のひら」を意味する西洋における手相学が、パームリーディングです。両手から過去・現在・未来を読み取るといった、従来の手相は左手を中心に未来を占うのに対して、パームリーディングは、両手を使った現在と過去、それに基づいた占う対象者の未来に対して、占うのが大きな違いになります。一番活躍しているパームリーディングアドバイザーは、人生相談なども行っているので、より幅広いトーク力や解説力、説得力がある精神医学なども多少取り入れているのが特徴となります。女性が圧倒的に活躍しているパターンが多く、殆どが個人で、スピリチュアル系の何らかの民間資格を他に持っていることが多いです。活躍の場も多い民間資格で、女性から強い支持を受けているのも特徴となります。

パームリーディングアドバイザー資格取得

パームリーディングアドバイザーの仕事内容

手相のような、実務的な占い技術の他に、その人特有の才能や心を読み解くスキルが重要となる資格で、民間資格の中では応用力を問われる部分が強いです。インターネットを通じて、情報交換や占いの募集を行ったり、様々なセミナー、手相の講習会を自ら開催して、個人で活動する女性が非常に多い資格です。占いの対象者も女性が顧客として多数、特定の パームリーディングアドバイザーのホームページに登録している事が多く、人生の様々な大きな場面で、助言を得るために利用しています。その多くは、会費を募って長期に渡ってパームリーディングの技術でアドバイザーを行っており、役割としては個人向けの人生相談、アドバイザーとしてその役割を担っています。パームリーディングが学べる講座は、日本でも非常に多く、比較的学びやすい環境にあります。対象者が女性の悩み中心なので、恋愛、人間関係から家庭問題まで幅広く相談を受けているので、対象者が一時的な占いを希望するというより、会費を払って数年間、事ある度にアドバイスを受けるといった事が多いです。年会費5,000円前後で、百数十名ほどの会員を募る事が出来れば、年収にして50万円以上60万円前後と副業として大きな収入源になります。パームリーディングアドバイザーをやっている方の活動範囲は非常に広く、啓蒙活動や著作物、SNSを活用してネット上でパームリーディングなどを行ったりして、更に幅広い収益を得ている場合が多くあります。

 

手相の先生

手相の先生手は人体の器官のうちでもその人の在り様を示す象徴的なものとして扱われることも多く、手の様相からその人の人となりに関する情報が得られると考える人が多いののも、身近な身体の機能として最も多く使われる部分からしても理解されているでしょう。これを更に押し進めて、着目する形質とその意味づけを体系化したのが手相であり、手相の先生は、そうした体系的に伝承され、受け継がれている手相をより詳しく、誰にでも分かりやすく解説で出来るスキルを持つことが条件となります。手に見られる個々の形質に対してその解釈・意味づけがどのような経緯で得られたものかについて論じた文献は殆どないため、実際に手相と当人の気性、運勢の観察に加えて、手相の解釈についての経験が非常に重要視される仕事です。

手相の先生資格取得

手相の先生の仕事内容

手相の講座やセミナー、占いに関する専門的な教育機関で、手相鑑定士や手相の専門家として名乗り、実際に手相を直接見ながら解説したり、様々な解釈の仕方を体系的、客観的に他人に指導し、講習料や会費などで収益を得るのが手相の先生の仕事内容です。実際に、手相の先生となるための講座として、現役の占い師が教鞭をとる場合もあります。手相を構成する要素の多くは数日というような短期間で変化するものではなく、また掌線の現れ方をその人の生涯での状況変化に対応させて解釈するものがあるため、手相を使った占いは数年、数十年といった長期的時間単位の視点に立つものが多いため、手相についての占いの経験者で長い実務経験を必要とします。有名な生命線、知能線、感情線、運命線などの他、太陽線、健康線などの読み取り方を教える立場となるので、講座やセミナー、教室などでは比較的長期間、他人に教える必要が出てきます。したがって、手相の先生は、何らかの占いに関する講座やセミナーを定期的に開催出来る資金力のある特定の団体や機関等において講師として登録し、そこで一定の報酬を受けて活動するのが合理的となります。他に、パームリーディングアドバイザーなど、他のスキルと併用して個人で活動する場合は、手相はその一つの教えるカテゴリとして、個人でセミナーや講座を不定期に開催している場合が多いです。手相のみで教鞭を取るにしても、手相の情報は既にネットや書籍で知られている既存の情報の為、カテゴリを絞って活動して報酬を得ることは、現在ではむしろ無理があるかもしれません。

 

在宅占い師

在宅占い師文字通り、占いを行う特定の場所にコストをかけず、パソコンや自宅の一部を利用して他人に占いを行うのが在宅型占い師です。近年では、喫茶店やラーメン店でも、一般住宅街の中で自宅の一部を改修して営業し、その地域周辺に限った限定的な営業によって、固定客をメインとした収益性を確保するスタイルが非常に増えています。地域密着型と同時に、低コストで、特に現代はSNSなどのネットツールが普及しているのに伴い、口コミを通じてよく知られ、隠れ家的な要素を強めて差別化をはかっているケースが多いのです。施設コストや人件費がかからず、移動時間の制約も無いため、ネットを通じた集客に頼るのが非常に大きな特徴になり、ホームページなどでも、工夫が顕著なのが特徴です。

在宅占い師資格取得

在宅占い師の仕事内容

在宅で休日や、あるいは在宅で本業をしながら、同時に副業として占い師を開業出来るのが大きなメリットで、非常に低コストから始められます。しかしながら、一番重要なのは、周知の手段を多数保つ必要があり、単にSNSで紹介するだけではなく、魅力的なコンテンツや様々な周知活動で、口コミという周知活動に積極的になる必要があります。そのため、自分の仲間や仕事に無関係な全く異なる立場の人と交流できるコミュニケーション能力が求められ、積極的で人間的にも視点が広い人間性を問われます。営業力は個人の能力に直接作用するため、インターネットの有効活用が非常に重視されるのが、在宅占い師の仕事でもあります。独立開業しやすい代わりに、営業力が問われる仕事です。何より、コスト、経費が殆どかからないので、低コストですぐにでも、誰でも開業できるのが在宅占い師のやり甲斐です。しかしながら、あくまで個人の活動の範囲にとどまるため、周知活動、啓蒙活動は高いスキルを求められ、営業力は個人事業として非常に高いものを求められます。サービスとして事業の周知や宣伝以外に、魅力的な情報発信として、ネット上でのコンテンツ制作や、宣伝活動も工夫が必要で、アピール力は収益に大きく関わります。価格だけではなく、自己アピール力に高いスキルを求められるため、コミュニケーション力も、プライベートとは違った商業的な能力を必要とし、固定客を如何に多く獲得するのがこの事業の核となります。手軽に始められる分、そのハードルは高いですね。1.つい最近、手相鑑定士の資格を所得しました。趣味というより、自分の不運にはなにか理由があるんじゃないかと思い、様々な書籍やセミナー、口座をこれまで数多く受講してきました。そのため、予備知識はかなり学んであったので、受検はそれほど難しくありませんでした。資格を所得してみて、生活が変わったと思うことは、自分の周辺の人間関係で、手相を見させてもらうことで、ちょっとした人生相談を出来るようになったことです。
2.コミュニケーション力が身についたのは、この資格のおかげと思っています。更に勉強、修練して経験を積んで、精度の高い信頼できる占い師を目指して、現在修行中です。手相は奥深い世界なので、一生続けられる仕事かもしれないと思っております。

 

受験生の体験談ピックアップ!

  • 子どもの頃から占いに興味があり、手相には20歳頃から興味がありました。本で学んできた知識、また独学でも追求して学ぶ日々でした。ある時ふと、職場の人・学生・患者さんの手相などをみると人生や性格がわかり、本格的に人の悩みや道しるべになればいいなと思うようになりました。
    国籍や職種・年代などによって、さまざまな価値観考え方がとても面白くなりました。ネット鑑定をはじめたり、パーティーの交流として身近に占いの世界を広げていきたいと思います。
  • 将来的には、手相占い×イラストを組み合わせたWEBサービスを展開したいと考えております。
  • 受験することは手相を本格的に勉強するきっかけになりました。
    これからも経験を積んで深めていきたいと思っています。
    ありがとうございました。
  • 駆け出しですが頑張ってまいります。
    まずは個人で一つ一つの占いを丁寧にしていきたいと思います。

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