タロットカードで自分を占ってみよう!!メリットとデメリットから見たタロット占い

タロットカードで自分を占ってみよう!!メリットとデメリットから見たタロット占い
占い師に自分を占ってもらうとなるとコストもかかり、信頼がないとなんだか不安を感じてしまいますよね。そもそも、占い師のところまでいく事が大きなハードルだったりします。そんな時に「自分で占うことができたら・・」と思いませんか。
何事においても自分でできればコストもかからず、占い師のところに行くまでのハードルを感じなくて済みます。
しかし、タロットカードの場合、自分で自分の事を占うには、メリットとデメリットがあります。しっかりと押さえた上で、タロットカードを使ってみましょう。

目次

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タロットで自分のことを占ってもいいのかどうか

自分自身の事をタロットカードで占うことについては、いろいろな意見があります。それは、メリットがある分、デメリットも大きいからです。
自分自身の質問の答えを占いで導き出すためには、占い師に占ってもらうか、自分自身で占うかのどちらかです。占い師に頼めばコストもかかり、精神的にもリラックスできるとは決して言えません。自分で占えば、違いますね。
その反面、占いの信憑性を考えたときに自分自身の事を自分で占うというのは、いささか不安が残ります。無意識でよい方向に考えてしまいがちだからです。
また、占い師のように慣れているわけではありませんので、インスピレーションをフル回転させるタロット占いの本来の答えにたどり着くことが出来ない可能性があります。
占いを行う前にインスピレーションを働かせる訓練や感受性を豊かにすることが、タロット占いをする時に大変役に立ちます。
自分自身のことを自分で占うことについて、よいと考えている方も多いですが、よくないと思っている方もいます。
デメリットをしっかりと把握してしっかりとした占いの結果を求めれば、タロット占いも意味のあるものになるでしょう。

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タロットで自分を占う2つのメリット

タロットカードをしたいという方の大半は、自分自身の質問の答えを導きだしたいはずです。タロットカードを手にできたなら、すぐにでも自分自身の事を占いたいですよね。
まずは、いい情報から知るべきでしょう。タロット占いを自分の質問の為に使う際の2つのメリットです。

2-1メリット1 経済的、心理的な負担がない

占い師に占いをお願いするとその料金は、意外と高いものです。また、コンビニのように簡単に入れるというわけでもありません。経済的、心理的なストレスが大きいのが、占い師に直接占ってもらう方法と言えるでしょう。
自分で占うことで、そんなデメリットをメリットに変えることが出来ます。自分で占うことができれば、コストはかからず、心理的な負担も一切心配はありません。

2-2メリット2 いつでも占える

忙しい毎日をおくっている私たちは、そうそう時間に都合をつけることはできません。せっかくの休日なのだから占い師に時間を取られるよりも自分の好きなことをしたいと思うのは普通でしょう。
また、占い師も24時間営業ではありません。当然の事のように営業していない時間もあり、休日もあります。その点、自分で占いをすれば時間の束縛はありません。自分の好きな時に、タロットの世界にたっぷりと使って楽しめるのです。

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タロットで自分を占う2つのデメリット

タロットカードで自分自身を占うことにはメリットもありますが、残念ながらデメリットも存在します。よい事ばかりではないということです。このことが、自分自身を占うことに賛否両論を呼んでいるのです。
逆に、デメリットを知ってそれを逆さにとらえれば、あなたのタロットカードの占いは完璧なものになるという考えに至ります。両方を知った上で自分自身の天秤にかけ、タロット占いをしてください。

3-1デメリット1 自分に好都合な解釈をしがち

タロット占いの最終的な解釈は、選ばれたカードを見てそれらのストーリーを自分のインスピレーションを使って組み立てていくものです。
しっかりと決められた答えがカードに書かれているわけではないということです。占いをする側の主観が、占いの結果に大きな影響をあたえるのです。しかも、自分自身の事を占うのですから無意識のうちに都合のいい方向に解釈してしまいがちです。
出来るだけ自分から飛び出して客観的に占う必要があるのですが、よくあって欲しいと願う根本的な気持ちがどうしても影響してしまうのです。

3-2デメリット2 正確な結果が得られない

インスピレーションがなかなか湧かない方もいます。絵柄を見て、その中でストーリーを導き出す必要があるのですから、直観力や感受性が強くないとタロットカードの声を聞き取ることは難しいといえます。
自分自身の「こうしたい!」という心の奥の意見であることや感受性の問題で正確な結果が得られないことがあります。占いをする上で、正確な結果が得られないというのは、一番の致命傷ですよね。そうならないように気持ちの上で工夫をすることが必要です。

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自分で占う際の注意点4つ

自分自身を占う際に注意しなければならないことがあります。自分を占うポイントと言ってもいいでしょう。

4-1同じテーマを何度も鑑定しない

質問をするということは、その物事に悩んでいるということですね。できれば、いい方向にいけばいいと思っているでしょう。
しかし、占いの結果が悪い結果になってしまうこともあります。そんな時には、もう一度占い直したいと思いますよね。
でも、それはNGです。何度も行ってしまっては、占いではなくカード遊びになってしまいます。最初に占って出たカードにしっかりと耳を傾けてカードの伝えようとしてくれている内容を受け取りましょう。

4-2カードは大切に扱う

カードには、とても神秘的な力が込められています。カードを大切にしなければ、本来のカードの力を充分に引き出すことはできません。質問内容に対して的確な答えを導きたいのならカードを大切にしましょう。
管理方法は次の通りです。
・使わない時はカードをポーチなどに入れる
・使用中、カードが傷つかないように机に布などを敷く
・浄化方法を利用してカードの効力をより引き出す
・時折、1枚1枚のタロットカードをきれいな布で拭く
③勉強する意識を忘れない
タロット占いの世界は、とても深いものです。簡単なものを知ったからと言って、そこで終わらせてはタロット占いの世界を広げることはできません。
占い方法を知っても、カードの本来の意味をしっかり認識していないと答えにはたどり着けないということを忘れないようにしましょう。カードの表面的な意味ではなく、深くまで知るということです。勉強しよう、タロットカードの世界を知ろう、という意識を忘れずにタロットと向き合いましょう。
④身内・家族・大切な人の事を勝手に占わない
仮に占ったとして、悪い結果が出てしまったらどうしますか?「死神」などのカードは、表面的には悪いイメージでとらえがちです。本来は、「再生」という意味が強いのですが、知識が浅いといらぬ心配をしなければなりません。
頼まれてもいないのに勝手に占って、その上悪い結果になるとなんだか本末転倒な気がしませんか?「何か良くないことが起こるのではないか」と疑心暗鬼になってしまいますよね。いらぬ心配を自分で招かないようにしましょう。

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タロットを自分で占うことのメリット・デメリットのまとめ

タロットカードで自分の事を占うことに関しては、いろいろな意見があります。それを踏まえた上でタロットカードからの声に素直に耳を傾けなければなりませんね。
気持ちにより結果を左右させないこと、インスピレーションの訓練をすることなど占いの結果を磨く方法は、沢山あります。タロット占いの世界にしっかりと飛び込んでみてはいかがですか?

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